ポコの手術
昨日の朝、愛犬ポコが緊急手術で入院しました
診断 肝臓腫瘍+腹腔内出血による貧血
ポコにこんな事が起きてる事に少しも気付かなかった
8月31日 急に歩く事が出来なかった、歩いても足を引きずる感じで
健康診断も兼ねて病院へ
血液検査に異常なし、白血球が少なくなってる事が気になるけど大丈夫だろうと
そして年齢で腰の骨が神経に当たって痛みで歩くのを嫌がってるかもと
その後も庭で遊んだ後、疲れて横になる時間が多くなったのは年齢のせいもあるのかと思ってた食欲もあったし
9月27日頃から元気があったりなかったりを繰り返すように
10月4日 朝から下痢、気になって病院へ
この時は胃腸炎だろうと整腸剤を処方して貰った
10月5日 整腸剤も効いたのか下痢も治って、食欲もあり
雨も降っていたから、ほとんどの時間、横になってた過ごして
夕食もキチンと完食したのに、暫くして嘔吐
腰が抜けた感じで倒れ、息も荒めで夜中に二回目の嘔吐
10月6日 病院で採血・レントゲン・エコーでの結果
先生から最悪の事態で覚悟も決めないといけないだろうと告げられた
ポコ・ペコが家族になった時から覚悟は決めていたはずなのに
正直、頭が真っ白になった涙が止まらなかった
肝臓の腫瘍は中々気づくのに難しいらし
元気だったポコの事を思うと無理して元気な姿を見せていたのかな
午後からの手術、お腹にメスを入れた時には酷いくらい出血
出血箇所は肝臓で左の肝臓と副腎は全て切除、右の肝臓は太い動脈があるので取れないそうです、それでも腫瘍を少しでも切除して病理検査へ
病院から無事に終わったと連絡があったのは夕方6時半を過ぎた頃でした
術後の面会を許された
点滴に輸血をしながら酸素ルームに横になってるポコ、先生からは本当に強い子で
頑張ったと、小さな小窓から手を差し伸べたら辛いだろうに起き上がって元気な顔を見せてくれたポコ、一山越えただけで今後はどうなるか分からないし
私達の判断が良いのか悪いのかも分からない
ポコが頑張って生きたいと思うなら私もメソメソしないで向き合って頑張らないといけないな