pokoとpeko.pako Diary

愛犬と声優さんの事をチョコっと。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

ポコちゃん、頑張ったね2

昨日の記事にコメありがとうございます
本当に少し変わっただけでは見分けられない
ちょっとの事では元気に遊んじゃう実際、私も年齢的な事
夏バテしたんじゃないか位にしか思っていなかった
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10月4日
朝から下痢でした、前の日の夜 食も細くて心配していたので病院へ
何時も通っている病院は休みだったので、ペコが怪我でお世話になった
病院が小さいながらに開設している姉妹病院へ
体温は正常・お腹の痛みがあるだろうと整腸剤を処方して貰いました
帰ってから庭でボールで遊んだりと何時もと変わらない様子
夜には遊び疲れた感じで眠っていたけど夕食は完食 
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10月5日
朝は何も変わらず整腸剤も効いたのか下痢も治まってました
天気が悪かったからずっと家の中にいて起きたり寝たりを繰り返し
DBも普通に戻ってました
回復してるかと思っていたんですが夕食を全て吐きそのまま倒れ
意識が朦朧としてました
名前を呼び続け、意識がはっきりしたので布団に寝かせ一晩過ごし
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10月6日
朝、布団から起き上がる事が出来なくなっていました
トイレに行きたくても立つことも出来ず、食事もドライフードを3~4粒
食べるだけ
布団に寝かせたまま、今度はペコの怪我でお世話になった大きな病院へ
触診・血液検査で赤血球の数値から貧血との事
レントゲンでは腹水が溜まって白くなっている事からエコーでの検査
全ての検査後、先生から最悪の事態だと告げられました
お腹に溜まっていたのは血液、血小板の数値が低い事から
出血が治まていない事、肝臓に腫瘍がある事
可能性のある病名は悪性リンパ腫・肝臓癌・血管肉腫 
全ては手術で病理検査に出さないと何とも言えないこと
この時点で私の頭は真っ白でした
この日、腫瘍手術専門の先生が居ることから詳しい説明が聞けました
全てが厳しい状態なこと、説明を聞きながら涙は留まりませんでした
・手術をするリスクとして、麻酔をかけた段階での心肺停止
・腫瘍の大きさで手術も出来ずに閉じなければならない事
・手術中に心肺停止になるかもとの事
専門の先生が来るのは週に1回、あまりの衝撃に暫くはどう返答して良いか
迷いましたが、緊急手術をお願いして一時帰宅
イメージ 1
手術前にポコに合わせて貰った時の写真、少し不安そうでした
ポコの前では泣けないと必死で涙を堪え励ましたのを覚えてる
 
夕方6時過ぎ病院からの連絡
手術は無事に終了
脾臓を摘出
・肝臓も一部摘出、肝臓には動脈も通っているので全ての腫瘍は取りきれなかったそうです
・出血も肝臓からの出血で出来る限り止めた事
なによりポコが凄く頑張ってくれたそうです
 
術後は酸素不足な事から酸素ルームで暫くは様子を見る事になりました 
イメージ 2
手術後直ぐに面会の許可を貰え直ぐに病院へ行った時の写真
右足は輸血用の管・左は点滴
麻酔が覚めて私達が行った時、座って迎えてくれたポコ
 
ポコの強さと生きる力を感じた瞬間でした