pokoとpeko.pako Diary

愛犬と声優さんの事をチョコっと。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

ポコちゃん、頑張ったね5

前回の更新から少し開いてしまいました
まだまだ気持ちは晴れず、一人になりポコの写真を見る度に涙が溢れます
それでもペコの前で泣くことはなくなりました
 
ポコが闘った数ヶ月、今回は退院までを一気に書きたいと思います
 
10月15日
経過連絡
体調の変化はないようで安定
食事は強制給餌で自ら食べる事は無し
夕方の面会
差し入れにスティックチーズ・馬刺し・ヨーグルトと何時もと違うメニュー
この日チーズには興味を示しました、小さくしてあげると自ら食べました
馬刺しは噛み切れないのか少し口の中でモグモグした後、出してしまいました
ヨーグルトには「ミドリムシ」を入れて
病院食は食べやすい物は少しだけ食べてくれます
ポコの強制給餌は30mmのシリンジに3本分、ふやかしたフードを入れ
1日に5回 口に先を持っていくと大人しく食べてくれるとの事
角膜の傷は目薬を2種類に抗生剤の入った点滴での治療
※少しずつ食べ物に興味が出たポコに嬉しくなったのを覚えてます
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10月16日
経過連絡
体調は安定、角膜の傷も目やにも少なく良くなっているようです
お気に入りの病院食の少しだけ口にしたこと
夕方の面会
強制給餌もしている事から差し入れは控えめ
馬刺し・スティックチーズ・ヨーグルト(ミドリムシ入り)
体調も良いせいか差し入れは全て完食
病院食も少しだけ食べました
 
入院から10日、そろそろ退院も考えたい私達
金額面の事もあったので、保険には入っているとはいえ長引くのもと先生に相談
自力で食事が出来ない今、点滴が外せないこと
自宅で病院と同じように強制給餌が出来ればと言われました
その為、この日からメインで看護をする事になる私が強制給餌の練習をする事に
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10月17日
経過連絡
体調は安定、それをふまえ退院の事を色々相談しました
夕方の面会
面会時ケージから出して貰えるため自宅からトイレシーツを持参
自由にシッコ出来るのは私達の面会の時らしくシーツを引くと必ずしてました
強制給餌の練習、一度ポコを抱きしめ頑張ろうねって声を掛けてから開始します
落ち着くのか嫌がらず食べてくれます
この日、持参した差し入れを全て完食
病院食もかなり減ってました
※ポコにも退院したいと思う気持ちが出てきたように感じます
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10月18日
経過連絡
角膜は良くなってること、傷がまだあるので目薬&抗生剤投与は継続
夜中に嘔吐したようですが問題ないこと
*久久に食べた事で胃がビックリしたとの事でした
夕方の面会
今日も強制給餌の練習
自力で少しずつ食べてる事から差し入れを少し減らし始めました
レバーペーストは飽きてきたようで半分だけ
おやつ用に焼き芋・ヨーグルトこちらは完食
※自力で食べることが出来てきたことで病院食の量も増え始めました
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10月19日
経過連絡
体調は安定
点滴を一時的に外した事・・・・つまり食欲が出始めたようです
明日、専門外来の先生の診察次第で退院が決まる事でした
夕方の面会
自宅からの差し入れのヨーグルト・チーズ・レバーペースト
この頃、毎日面会で強制給餌をしていた私
診察室を借りての面会だったのですが食事の入ったタッパーを見せると
私の前から離れてしまうと寄り添うの繰り返し
オマケに病院から出された食事、ウマウマなおやつだけ綺麗に完食
自宅からのウマウマなおやつも完食
主食を出すと遠ざかる、チョビっとワガママちゃんになってました
※ポコの行動一つ一つ元気になってる証かなって嬉しくなりました
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10月20日
経過連絡
点滴はこの日も外してある事
血液検査では血小板も低いながら標準値に入ってること
赤血球、血液濃度こちらも低いながら標準値に入ってること
レントゲン・エコーでも腹水(出血も認められないこと)
食事もレバー・ササミ・牛肉の缶詰をスプーン1杯食べた事
夕方の面会&専門外来の診察
体調も安定している事、食事も食べ始めた事から
自宅の方が安心してもっと食欲も出るんじゃないかと言うことで退院の許可が
出ました
今後の事では
食欲がなくなり、元気がなくなれば再度入院
少しでも長く家族との時間を望むのであれば抗がん剤治療を開始する事
※退院の喜びと治らない病気への不安がありました
ポコに少しでも幸せで楽しい毎日を送って貰いたいと考えました
 
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この頃のポコは何時も良い顔をしてました
このまま病気なんて治っちゃうんじゃないかって思うくらい
ポコなりに頑張って、私たちを安心させようと思っていたのかな